外国人宿泊者数が増加

国土交通省中部運輸局がまとめた4月の宿泊旅行統計によると、静岡県内の外国人延べ宿泊者数は、前年同月比28.9%増の22万330人でした。7ヶ月連続で前年実績を上回りました。宿泊者全体に占める外国人の割合は11.4%で、前年同月から1.2ポイント高まりました。従業員10人以上の施設に宿泊した外国人客の割合を国籍・出身地別にみると、中国が64%、台湾5%、香港、米国、タイ、ベトナムが各4%で続いています。インバウンド対策は喫緊の課題です。