レシート→「お宝」

消費者にレシート情報を投稿してもらい、そこから「お宝」を発掘する動きが広がっています。レシートには、購入商品の明細だけでなく、日時や店舗の場所が記載され、消費者の購買行動を把握できるからです。人工知能(AI)の進化で印字情報のデジタル化が容易になり、ソニー系や楽天、東芝テックなどが相次ぎサービスを本格化しています。企業の経費精算や政府の統計調査でも活用が始まっています。