サクラエビ不漁で廃業検討

駿河湾産のサクラエビの記録的不漁を受け、地元加工業者の4割が廃業を検討していることが静岡経済研究所の調査で分かりました。不漁による売上げ減や先行き不透明感が事業継続をためらわせており、サクラエビ経済圏の疲弊が浮き彫りになった形です。浜名湖産のうなぎと同じように駿河産というブランドの維持が難しくなりかねない状況です。美味しい海の幸(資源)がどんどん減っていきます。