IPO企業の時価総額

新型コロナウイルス禍で世界の新興企業の評価が様変わりしています。注目銘柄が多かった2019年に新規株式公開(IPO)した企業の時価総額をコロナ前後で比較したところ、在宅での仕事や娯楽を支援する「ステイホーム」銘柄が躍進しています。顧客の外出を伴う事業モデルは苦戦が目立ち、一部企業は戦略の見直しを迫られています。「ピンチをチャンスに」に変えることができるか注目です。