住宅ローンの完済年齢が上昇傾向

定年退職後も住宅ローンを返済し続ける高齢者が増加する見込みです。2020年度の利用者が完済を計画する年齢は平均73歳と20年間で5歳上昇しました(日本経済新聞調査)これは借入時の年齢や金額が上昇しているためです。たとえ70歳まで雇用が継続されても年金生活は不安定になりかねません。貸す側も借りる側も老後のリスクを吟味することが必要不可欠になりそうです。