日経平均株価が一時3万円台に

7日の東京株式市場で日経平均株価が一時、4月以来およそ5ヶ月ぶりに節目となる3万円台を回復する場面がありました。自民党総裁選を経て発足する新政権による経済対策への期待感からです。しかし、現時点では総裁選の構図は固まっておらず、海外投資家の期待先行で買われている面は否めず、株高の持続性は不透明です。はたして、この実態は本物なのか、はたまたバブルの再現なのか、今後の動きに要注目です。