「粥粥好日」➡Z世代向けヘルシー間食

味の素は三井物産と共同で1990年代半ば以降に生まれた「Z世代」向けの商品を開発しました。台湾や韓国料理をもとにした3色の映えるおかゆを6月下旬に発売し、罪悪感なく食べられるヘルシーな間食として提案します。背景には味の素は、40代以上の女性などが主要顧客で、20代の若者向け商品が手薄でした。Z世代の嗜好に合った新商品で若者需要を開拓します。Z世代➡「手軽に栄養も満たせる食事」のニーズと合致した結果です。ここにも顧客ニーズを把握することの重要性がわかります。