マラソン・陸上界に新星

滋賀県での開催が今回で最後となるびわ湖毎日マラソンで、25歳の鈴木健吾選手(神奈川大学出身・富士通所属)が2時間4分56秒の日本新記録で初優勝しました。従来の日本記録は東京五輪代表の大迫傑選手(ナイキ)がマークした2時間5分29秒でした。鈴木選手は給水地点の36キロからスパートをかけ、他の選手を引き離しての優勝です。マラソン・陸上界に新星が誕生しました。