金融機関窓口力

昨日、久しぶりに某金融機関の受付窓口に行きました。通常はATMコーナーで十分用は足りるのですが、ATM機能では対応できないことが理由でした。

一番がっかりしたことは、「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」の声がほとんどなかったことです。行職員の方も暗い感じで、まるで「お通夜」に近い状況でした。もし、あの状態で強盗に入られたらと思うと恐ろしいですね。

金融機関は、サービス業でもあり応対・接客は重要項目として位置づけられています。金利などでそれほど大きな差別化が図れない現状では、金融機関窓口の応対・接客技術や雰囲気といった要素が大きな他行との差別化要因になります。気持ちの良い応対・接客は企業やお店の貴重な財産です。