新たに事業を始める方、何か事業をしたいと考えている方、まだ事業のアイデア段階の方などのために、参考となる資料(1~5)をご用意させていただきました。
このHPをご覧になり参考にすることにより、創業を夢見る人ではなく、”夢を叶える人”になってほしいと心から願っております。
まずは創業の全体像をつかむことが重要です。このステップに沿って、これからやるべきことをイメージしていきます。
とくに前半部分の「創業の決断」から「事業計画書の作成」までは、創業における「核心」となります。
創業を思い立った日から実際に創業するまでの間に準備することがいくつもあります。
事前にどれくらい検討し、準備したかが創業後の経営を左右します。
①~⑮をチェックするなかで、「可」の判定が多ければ多いほど創業に近いということになります。
SWOT分析表(強み・弱み・機会・脅威)の活用により、自身の棚卸しを行い、どんな商売に向いているのか、どんな事業を選択するのかを決めます。
とくに「強み」を箇条書きで良いですからたくさん挙げてください。
この「強み」が事業を成功へと導く生命線となります。
事業を早めに軌道に乗せるためには、借入金は少ないに越したことはありませんが、自己資金が少なければ、金融機関から借り入れることになります。
そこで金融機関の融資審査上のポイントを押さえておくことも重要なポイントです。
自分の描く事業のイメージを具体的に文字や数字であわらす「事業計画書」を作成することが重要です。
この「事業計画書」は、金融機関などへ借り入れを申し込む際に説明資料として必要不可欠なものですが、自分のやりたいことが実現可能か(シミュレーション)を明確にすることにも大いに役立ちます。
※参考として、勤務美容師さんの美容院開業モデルを例示してありますので、ご活用ください。