景気ウォッチャー調査

内閣府が8月8に発表した7月の景気ウォッチャー調査で、東海地方の足元の景況感を示す現状判断指数(DI、季節調査値)は、51.4となり、前月(6月)に比較して1.3ポイント低下しました。低下は4ヶ月ぶりです。

企業の受注や採用活動は、好調だったのですが、家計動向が全体の足を引っ張ったことが主因です。

ただ、指数は好不調の目安となる50を上回っており、景気全体は上向きの動きが続いています。

これから先とくに家計動向を左右する関連業者(小売・飲食・サービス・住宅)の方には、頑張っていただきたいと思っています。