コンビニ成長神話に陰り

コンビニエンスストアの客数の減少は止まらないようです。日本フランチャイズチェーン協会は、20日に開店から1年以上経つ既存店の来店客数が24ヶ月連続でマイナスになったと発表しました。ドラッグストアなどが生鮮食品の扱いを増やしたり、24時間営業の店舗を増やしたりしてコンビニの客を奪っていることが要因の一つです。小売の「勝ち組」だったコンビニの成長神話にも陰りがみえてきたようです。