AIで休職リスクを予測

東海海上ホールディングスとNTTデータは人工知能(AI)を使って従業員が体調不良で休職するリスクを予測するシステムを開発しました。従業員の健康診断や勤務表を分析し、1年以内に休職する可能性の高い人を見つけて改善を促します。東京海上はこのサービスを導入した企業を対象に傷害保険の割引も検討するとしています。因みに、対象企業のデータを分析すれば、病気などで3日以上休む可能性のある従業員を75%の精度で抽出できるとしています。