ソフトバンク通信障害

6日に発生したソフトバンクの大規模な通信障害は、社会に不可欠な基盤となった通信インフラの意外な脆弱さを露呈してしまいました。スウェーデンのエリクソン社の同じ機器を使う世界11ヶ国で起きる異例の大規模な障害となりました。スマホに加え、次世代通信規格「5G」の運用で通信インフラへの依存度が高まる社会にも課題を突きつけたかっこうです。今後は個人が損害賠償を請求する可能性も考えられます。