冷蔵機能付き宅配ボックスが拡大

自宅に居なくても消費者が生鮮品を受け取れる冷蔵機能付き宅配ボックスが広がり始めています。パナソニックは2019年にマンション向けで参入します。共働きの増加で家事を減らす時短需要の拡大、インターネット通販での生鮮品購入、人手不足の宅配会社が再配達を減らすことなどが影響しています。マンションや戸建ての冷蔵宅配ボックスが一般的になれば、消費のデジタル化を一層促すことになりそうです。