転出超過5583人(静岡県)

総務省が31日発表した2018年の住民基本台帳移動報告によると、静岡県からの転出者から転入者を差し引いた転出超過数(外国人を含む)は5583人でした。都道府県別で10番目に多く、17年に比べ1583人増えました。掛川市など9市町が外国人の転入が日本人の県外流出を一部補っています。県内製造業の景況回復を背景に、雇用環境が上向いたことが一因とみられます。