工場立地件数が31%減少

経済産業省が発表した工場立地動向調査によると、2018年の静岡県内の立地件数(1千㎡以上の用地取得)は前年比31%減(30件減)の67件でした。16年と17年は全国1位でしたが、4位まで下がりました。立地面積は36%減の62㌶で全国5位でした。業種別では、輸送用機械器具製造が12件で最も多く、次いで食料品製造が10件でした。地域別では県西部・西遠が最も多い27件、静清・大井川が18件、中遠、東駿河湾がともに11件でした。工場誘致は地域経済の活性化に密接につながっています。