日本の管理職は短命

日本の管理職や専門職の男性は他の労働者に比べ死亡率が高く、管理職の方が健康な欧州とは異なった傾向の健康格差があることが、東京大学などが行った国際比較でわかりました。死亡率はバブル崩壊後の1990年代後半に上昇しました。現場の仕事と組織運営を兼ねるプレイングマネージャー化や組織縮小で心身の負担が増した影響をひきずっているとみられます。日本の管理職の皆さん!注意してください。