商業捕鯨再開

日本政府は、クジラの資源管理を話し合う国際機関である国際捕鯨委員会(IWC)から正式に脱退しました。1988年以降中断していた商業捕鯨を7月1日から31年ぶりに再開し、日本の領海や排他的経済水域でミンククジラなどの漁を始めます。クジラ料理ファンにとっては歓迎すべきことですが、今後は国際社会からの理解や、鯨肉の消費拡大が焦点となりそうです。