介護インセンティブ交付金

厚生労働省は元気な高齢者の介護への参加を後押しします。ベッドメークなど補助的な仕事をする助手として高齢者を活用する自治体に交付金を出します。介護福祉士といった資格を持つ職員が専門的な業務に集中できるようにし、深刻な人手不足の対策につなげるためです。厚労省は、2025年までに245万人が必要になり55万人が不足すると予測しています。