仁徳天皇陵古墳が世界遺産に登録

アゼルバイジャンで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)第43回世界遺産委員会は6日、日本最大の前方後円墳である仁徳天皇陵古墳を含む大阪府南部の「百舌鳥(もず)・古市古墳群」の世界文化遺産への登録を決めました。国内の世界遺産は23件目で登録決定は7年連続です。皇室の祖先の墓として宮内庁が管理する「陵墓」の登録は初めてとなります。日本が世界に誇る歴史的な遺産がまた一つ認められてことになります。