「第二の人生」もAI診断

日本IBMは人工知能(AI)「ワトソン」を使ってシニア世代の適職を診断するシステムを開発しました。音声による質問に口頭で回答すると、AIが適性の高い職業を選んで画面に表示します。シニア活用を推進するイベントなどに展示して社会貢献活動に活用します。商用化の予定はありませんが、就職支援機関や教育機関、人材派遣会社など向けに応用できる可能性があります。どうやら第二の人生もAIによって決められることになりそうです。