女性役員比率が2ケタに

東証株価指数(TOPIX)100を構成する企業の女性役員比率(取締役、監査役)が2ケタに達しました。7月末時点で10.5%となり、前年比2.5ポイント上昇しました。国際的にはまだ低水準ですが、女性を活躍を経営戦略として重視する企業が増えているほか、ESG(環境・社会・企業統治)投資の一環で機関投資家が登用を促しています。経済協力開発機構(OECD)の調査によると、17年の世界の女性役員比率は、フランス43%、イタリア34%、OECD平均は22%でした。当事務所は女性起業家を応援いたします。