酒少量でもがんのリスク

1日ワイン1杯程度の少量のアルコールでも10年間飲酒を続けると、がんになるリスクが5%上がるとの研究結果を東京大などのチームが米医学誌に発表しました。少量の飲酒は循環器病などのリスクを下げるとの報告もありますが、がんに関しては量に応じて危険性が高まるとしています。リスクを自覚してお酒と付き合うことが求められます。お酒大好き人間の方にとっては、なんとも気になるデータです。年末年始、ほどよくお酒と付き合うことが大事です!