住宅ローンの固定型急減

固定金利で住宅ローンを借りる人が急減しています。3メガバンクで住宅ローンを新規で借りた人のうち、固定型は3割にとどまります。全国でも固定型の比率は2018年度に30%と2年前から約20ポイント下がりました。長期金利の低下局面では返済額を確定する固定型に人気が集まる傾向がありましたが、超低金利の常態化でローン選びに変化が出ています。