保釈中逃亡法改正へ

森雅子法相は21日、保釈中の被告などの逃亡を防ぐための法改正を2月法制審議会へ諮問する方針を表明しました。カルロスゴーン被告の逃亡事件を踏まえ、GPS機能の装置や、逃亡した場合の罰則強化などが検討されます。ただ、実効性を持たせられるかが焦点となりそうです。