新型肺炎で緊急融資制度(三島信金)

三島信用金庫は5日、新型コロナウイルスによる肺炎の流行で被害を受けた事業者への緊急融資制度を設けました。融資額は2000万円以内で、期間は10年以内です。観光業では、中国人旅行客の団体がキャンセルにより事業者から「預金を取り崩して運転資金に回している」との声があったとのことです。製造業では取引先の中国企業の休業で受注が減った企業が出てきているといいます。この例でもわかるように地元の産業経済にも少なからず悪影響が出てきています。