人口減少率が最大0.22%

総務省は14日、2019年10月1日時点の人口推計を発表しました。外国人を含む総人口は18年10月より27万6千人少ない1億2616万7千人でした。9年連続の前年割れになります。総人口の減少率は0.22%で統計を始めた1950年以来、最大になりました。少子高齢化による人口減は社会保障財政の悪化や、経済成長の鈍化を招く懸念があります。政府には「結婚したくなるような世の中」にすることが求められます。