警戒地域に気の緩み懸念

新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が39県で解除され、初の週末を迎えました。観光地では営業再開の動きが見える一方、休業を続ける店や施設があります。特定警戒の続く東京など8都道府県の一部繁華街では出歩く人の姿が目立つようになり、気の緩みへの懸念を示す声も上がっています。人命・健康の優先か、経済の優先か、本当に悩ましい岐路に立たされています。