「富岳」が世界一を奪還

スーパーコンピューターの計算速度を競う最新の世界ランキングが22日公表され、理化学研究所と富士通が開発した「富岳(ふがく)が首位を獲得しました。世界一は日本として8年ぶりで高速コンピューター開発を主導する米国と中国の2強体制に風穴を開けた格好です。デジタル社会が到来し、高速計算機の進化は新しい薬や素材の探索、人工知能(AI)の活用などに革新をもたらすことになります。富岳で新たに手にした計算力を企業や大学がどのように優れた成果に結びつけていくのかが大きな課題となります。