後付け車安全装置需要増加

自動車の改造部品などを製造するHKSは、後付けタイプの安全運転支援装置を初めて投入します。走行状況などに応じて加速を抑制するかを判断する機能を搭載します。高齢者の運転による事故が社会問題となるなか、需要が増えると見込んでいます。カー用品店や自動車販売店を通じて販売し、車検時などでの取り付けを想定しています。また、カーリース事業者へも売り込み、高齢者だけでなく、運転初心者の需要も取り込むとしています。