ワクチン争奪戦

加藤厚生労働省は31日、米製薬大手ファイザーが開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、2021年6月までに日本側が6千万人分の供給を受けることで基本合意したと発表しました。新型コロナのワクチンで初めて製薬会社から供給を受ける合意に達しました。世界ではワクチンの争奪戦が激しくなっています。各国は製薬会社から優先的に供給を受けるために交渉や契約を進めています。経済V字復活のためにも一刻も早いワクチンの開発が待たれるところです。