静岡県内景気判断を上方修正

日銀静岡支店は24日、9月の金融経済動向を発表し、全体判断を2年8ヶ月ぶりに上方修正しました。個人消費と住宅投資、輸出と生産の4項目で判断を引き上げた一方、公共投資、設備投資、雇用・所得の3項目は前回判断を維持しました。「景気」の気の字は気持ちの気とも言われます。少しずつでも景気が持ち直していくのであれば、今後も前向きな気持ちを持ち続けていきたいものです。