居酒屋業界の業態転換が加速

新型コロナウイルス感染拡大で苦境の居酒屋が業種転換を急いでいます。主要居酒屋50社の6700店を調べたところ、219店が業種転換を決めています(日本経済新聞調査)居酒屋の閉店率は12%と外食産業の中でも突出するなか、各社は生き残りの道を模索しています。最大の需要期である年末の忘年会シーズンの動向次第で居酒屋業界の命運が決まりそうな気配です。