住宅着工戸数16ヶ月連続減少

国土交通省が30日発表した10月の新設住宅着工戸数は前年同月に比べ8.3%減の7万685戸でした。減少は16ヶ月連続です。リーマンショックの影響で2008年12月から16ヶ月連続で減少した局面に並びました。この背景としては、金融機関の融資態度が厳しくなって貸家が低迷しているのに加え、新型コロナウイルスの影響が響いています。