デジタル庁課題は人材

政府は2021年9月に新設するデジタル庁の骨格を決めました。デジタル化の司令塔が機能するかは、総勢500人の5分の1以上を占める民間人材次第となります。兼業や非常勤、テレワークを認めて専門性の高い人財を採用する考えです。思惑通りに優秀な人材を配置するためには、海外のように官民で自由な人材交流を進めることが重要なポイントになりそうです。デジタル庁への期待は大です。