2020「経済図書ベスト10」

2020年の「エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10」の結果がまとまりました。新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大するなかで、経済格差、環境破壊や移民問題などにどう向き合っていくのか・・・経済学者が専門知識を生かして制度改革や政策の優先順位を論じた著作が上位にランクされています。ポピュリズム(大衆迎合主義)の台頭を警戒するメッセージを打ち出す著作も入選しています。さて、皆さんはどの本を読まれましたか?年末年始に読書をして改めて経済激動の1年を振り返るのもよいと思います。