危険なバス停数、静岡県がトップ

信号機のない横断歩道に近いなど、交通事故の危険性が高いバス停は全国に1万195カ所あることが、25日までの国土交通省の調査で分かりました。静岡県が883カ所でワースト1でした。バス事業者や警察が停留所の移設や廃止、信号機設置といった対策を進めますが、移設や廃止は地元の調整が難航するケースも多く、安全確保には時間がかかりそうです。