1週間後の体調が予測可能に

SOMPOホールディングスは、米データ解析大手のパランティア・テクノロジーズと組み、介護現場のデジタル化に取り組みます。センサーで利用者の健康状態を測定し、体調の変化にすぐに対応します。取得データは600種類で、1週間後に病気が発症するリスクを予測するシステムも開発中です。高齢化が進む日本ならではのデータ解析で、予防ビジネスへの参入を視野に入れます。これらが進めば介護現場は劇的に改善すると思います。