定年後再雇用の年収44%減

パーソル総合研究所がシニア人材らを対象にした調査によりますと、定年後再雇用者の年収が全体平均で44.3%減少していることがわかりました。再雇用者の半数が業務内容はほぼ変わらなかったということです。4月に70歳までの就労機会確保が企業の努力義務となりましたが、シニア人材の活躍へ適切な制度設計が求められます。サラリーマンの皆さん!「起業」も一つの選択肢です。今一度自分自身の棚卸しをしてみてはいかがでしょうか。