デジタル保育

スタートアップの技術が保育園の業務を効率化しています。IT活用で保育を支援するユニファはアプリ上の連絡帳に検温や排便のデータを記録するシステムを開発します。昼寝の見守りデータから体調不良を予測するサービスも登場しました。こうした効率化技術の引き合いが強まる背景には、保育士の担い手不足や待遇面の不十分などあります。新型コロナウイルス禍で非接触のニーズが高まり、ITやデジタルの導入が加速しています。