「平成の怪物」が引退

「平成の怪物」と呼ばれ、日米通算170勝を挙げた松坂大輔投手が今季限りで引退することがわかりました。2019年を最後に公式戦での登板はなく、昨年7月に頸椎の手術を受けて今季の復活を目指していましたが、首の痛みと右手のしびれが取れず決断したようです。高校時代の甲子園春夏連覇、プロ野球西武での鮮烈なデビュー、メジャーでのワールドシリーズ優勝と華々しく活躍してきましたが、度重なる怪我には怪物も勝てなかったようです。お疲れさまでした。今後の動向に注目です。