「グリーン冷媒」開発

地球温暖化への影響が小さい空調機器用の「グリーン冷媒」の開発が進んでいます。ダイキン工業は温暖化への影響を従来の70分の1以下に抑えるめどを付けました。世界で2020年代末から始まる新規制に対応しており、30年ごろまでの実用化を目指します。世界の空調機器は50年までに21年比で約3倍に増えるとの推計もあり、グリーン冷媒は温暖化対策の要となります。