飲食店閉店4万5千

新型コロナウイルスの感染拡大以降、全国の飲食店の閉店が4万5000店に上ることが日本経済新聞とNTTタウンページの共同調査でわかりました。閉店数の多くが大手チェーンではなく、個人店で後継者不在のまま売り上げ減を機に経営者が引退し店を閉じるケースが多いようです。雇用面では、7月時点で368万人、新型コロナウイルス感染拡大前の20年3月と比較して40万人ほど減少しています。国の喫緊の支援対策が必要不可欠です。