「転職で賃金増→過去最高水準」

リクルートが2日発表した調査によりますと、転職した後に賃金が増えた人の比率は7~9月期に前年同期比3.9㌽高い30.5%となりました。集計を開始した2002年4~6月期以降で最も高い水準です。新型コロナウイルス禍で業種を問わず民間企業がデジタル化を進めており、システム開発を手掛けるIT(情報技術)人材の求人が増えていることが背景にあります。IT人材は当分の間引っ張りだこのようです。