「こども家庭庁」

政府は子ども政策の司令塔となる新組織の名称を従来想定していた「こども庁」ではなく「こども家庭庁」にする方針を固めました。15日の自民党会議に基本方針案を示し、年内の閣議決定を目指します。2022年の通常国会に新組織の設置法案を提出することになります。こども家庭庁は、子どもの貧困や少子化対策のほか、妊娠・出産時からの支援を担うことになります。未来永劫子どもは地球の「宝物」です。