「1人当り名目GDP」

日本経済研究センターの試算では、個人の豊かさを示す日本の1人当り名目GDPが2027年に韓国、28年に台湾を下回ることが明らかになりました。行政などのデジタル化が遅れ、労働生産性が伸び悩むためです。日本は押印やサインなど企業間取引のアナログ志向が残っていることや、新型コロナウイルスを機に普及したテレワークも定着には至っていません。このまま韓国や台湾の後塵を拝すのか、日本の反撃が始まるのか、今後の政策・実行にかかっています。負けるな日本!!