「マイボトル対応自販機」

日本コカ・コーラは消費者のマイボトルに対応した自動販売機を導入します。新型コロナウイルス禍による外出自粛を受け、飲料各社の手がける自販機ビジネスは苦戦しており、新サービスにより自販機需要を発掘する狙いがあるようです。商業施設や企業の社員食堂などに設置、水や炭酸水を約500ml60円で販売します。最近はペットボトルや缶を使いたくない消費者が増えていますので、飲料最大手のコカ・コーラが始めることで、SDGs(持続可能な開発目標)を意識した取組みが他の飲料大手にも拡大する可能性があると思われます。