中学部活(休日)が地域運営に

スポーツ庁の有識者会議は26日、休日の公立中学の運動部活動を2025年度末までに地域の外部団体の運営とする提言の素案をまとめました。学校主体の活動と比較して保護者の費用負担が増すとみられ、自治体による参加費補助の支援策を検討するよう求めています。長年の懸案事項にやっとメスが入ったと思います。ただ、地域の外部団体の運営能力、財務面など多くの課題を残しています。