治療用アプリ

医師が処方する治療用アプリは普及期に入ります。キュア・アップは年内に世界初とされる高血圧症向けで発売します。治療用アプリは米欧で先行していますが、日本でもアステラス製薬が糖尿病で実用化を進めるなど大手の計画も増えます。データで生活習慣病の悪化や投薬を減らし、年40兆円超の医療費を抑える役割が期待されます。アプリ操作の簡素化など患者目線に立つことも忘れないでほしいと思います。